夏旅4日目(7/29 火)
滑床渓谷
「滑床渓谷」は四万十川の源流の一つ。
どうやら『キャニオニング』の聖地、なんだそうだ。
キャニオニングももちろんやってみたかったけど、はるきにはまだ無理。
ということで、散策してスライダー堪能してきました~。
駐車場にはトイレもありここでも車中泊可能です。
すぐ近くに滑床キャンプ場もありこちらでの滞在も可能。
はるきも朝食をモグモグして準備万端♪
レッツゴ~
20分ほど渓谷をのぼりスライダーできそうなポイントを見つけたので
今日はここで涼を満喫。
めっちゃ冷たい!!
天然スライダー最高♪
アカハラというイモリを捕まえたり~
地元の方からみかんもらったり~
さすが愛媛w
地元の方と魚とり
ぜんぶとってもらいました(笑)
スライディングを堪能しているツアーもいました~。
登って滑り降りるの繰り返しだけどなんとも楽しそう。
この後も運転があるのでオールフリーで我慢です。
地元の方々との触れ合いも旅の醍醐味ですね。
四万十川
午前中たっぷり涼を満喫し、移動した先は
四万十遊覧船 四万十の碧
高知県四万十市三里1446
電話: 0880-38-2000
ここは、はるきが生まれる前のママとの二人旅でもきたところ。
数年ぶりの再訪です。
ここの船は屋根がついているので日中でも涼しいです。
リピートした理由でもあります。
このときは我が家3人で貸切♪
タイタニック~
からの~
沈下橋の上から地元の子供たちが手を降ってくれて~
からのダイブ!!
はるきも大喜びでした~。
ママも雄大な四万十川を前に男前w
特別に操縦もさせてもらいました~
ありがとうございます。
川くだりとつり橋は我が家の旅行で外せないイベント。
ママが両方とも好きなので。
吊り橋じゃないけど沈下橋でパシャ。
ないないない
この後は、本日の寝床への移動ですが、
どうしてもパパが行きたかったキャンプ場鶴姫平に向かいます。
途中、ガソリンない、食事どころない、お風呂ないとないないないの最悪の事態が想定されましたが、
運よく発見したのが、
森の国 ぽっぽ温泉
〒798-2101 愛媛県北宇和郡松野町大字松丸1661-13
TEL & FAX: 0895-20-5526
営業時間: 10:00 ~ 22:00 (入場最終受付は21:30まで)
憩ふ食空間風
住所: 〒798-1302 愛媛県北宇和郡鬼北町下大野14−4
電話:0895-48-0300
ガソリンも滑り込みセーフでゲット。
四国の山道を縦断するときは、ガソリンは早めをお勧めします。
17時クローズと早いだけではなく、そもそもスタンドが少ないです^^;
鶴姫平
ないないない状態を完全克服したので軽快に鶴姫平を目指します。
で、たどり着いたけど写真なしです。。。
というのも、とにかく濃霧で3m先も見えず。
どこがサイトかもわからないくらい。
そんな中一台のキャンピングカーのライトを発見。
それに勇気付けられライトもって調査開始w
炊事場発見しテントサイトと思われる場所に設営開始。
雨に風も出てきたのでテント内で乾杯してこの日はお休みなさい。
まさかキャンプ場まで見つからないなんて事態も無事回避。
この日はどうしても鶴姫平に行きたいと決めてしまったために、ノープランだったためいろいろ不都合が出ました。
やはりノープランな旅はそれらしく自由に流れていかないとだなぁと。
夏旅5日目(7/30 水)
翌朝まだガスガスですが、昨晩よりは全然まし。
受付の民宿
夜間もここのトイレが利用できました。
徒歩3分くらい。
炊事場もありすぐそばに設営可能。
テント利用料は200円(安い)
ガスさえなければ絶景が見えるのですが・・・
すこーしだけ絶景の一部を見せてくれました~
同じく絶景を見に来ていたキャンピングカーのご夫婦としばし交流。
昔はファミリーキャンプをしていたけど、子供も成長し夫婦でキャンピングカーで楽しんでいる
素敵夫婦でした^^
自然で遊ぶことが出来るキャンプは子供にとっていいわよってしきりに言っていました^^;
そこで得た天気情報ではこの日も好転する気配はないということなので、
夜インしたばかりですが・・・
撤収!!
またきま~す!
石鎚山
次に向かった先は夏旅初の山登り。
四国には石鎚山と剣山の二つが百名山としてあり、石鎚山に行ってきました~。
石鎚といえば鎖。試しの鎖74mがあり、
一の鎖 33m
二の鎖 65m
三の鎖 68m
と鎖祭り♪
自信のない人は迂回路も利用できるので、安心です。
しかし、我が家が選択したルートは土小屋ルートというコースで、鎖祭り回避です。
理由は、一番高低差がなくやさしいルートだし、はるきは鎖なんて危なくってまだむり。
ということで、食事処もトイレも完備の土小屋駐車場で準備をしていざスタート♪
しばらくは平坦な道が続き整備されてとても歩きやすい。
はるきもげんき^^
お天気は曇り。
景色はいまいちだけど、子供は雲の中を歩いてる~
とか、
雲が流れてる~
って、そんなことでも楽しいようです♪
しばらく歩くと、木道が登場。
この木道はワイヤーで補強された橋になって恐怖感あり。
橋の下には崩れ落ちた岩と木道の材料たち。
出来るだけ山側を通り、はるきは体重の軽いママと一緒に。
土小屋ルートは二の鎖で本ルートと合流。
もちろんエスケープしますが、そのエスケープにある鉄の道がなかなか怖い。
上り下り分かれていますが、谷側に手すりがありませんw
しかも雨ですべる状態。
ここだけは本当に子供だけだと危険な箇所だと思います。
この日は混んでいなかったので、のぼりも下りも山側を通り安全第一で通過。
鎖場もある難易度が高いお山ですが、エスケープルートもあり我が家のちびも悪天候の中何とか無事登頂。
山小屋でお目当てのバッジを物色。
カラフルなバッジをゲットしていました~。
そして帰りは少しだけ天気も回復して
無事下山!!
土小屋駐車場⇒75分⇒東稜分岐⇒35分⇒二の鎖下⇒26分⇒石鎚山(弥山)⇒25分⇒二の鎖下⇒31分⇒東稜分岐⇒73分⇒土小屋駐車場
合計時間:4時間44分
石鎚山は山頂付近の急登なので、標高差以上にロングトレイルとなりましたが、
はるきにはちょうどよいクラスかな。
なかなかこれない四国で石鎚山を歩けたのはよい経験でした。
もっと大きくなってできたら鎖ルートも歩いてみたいです。
で、一行が楽しみにしていた食事ところは・・・・
まさかのクローズ(涙)
13:06スタートの17:50ゴールではお店も待ってくれません(笑)
登山後のお風呂
さて、お風呂、食事、今晩の寝床の3つを何とかしなければいけませんが、
ここは四国の山奥w
調べると土小屋駐車場のすぐそばに
国民宿舎 石鎚
0897-53-0005
〒791-1700 愛媛県上浮穴郡久万高原町土小屋
がありお風呂は入れるか確認するとオッケーだと♪
管理人の方もとても言い方でもしや食事も食べさせてくれるんじゃないかと
よぎりましたが、ぐっと我慢してお風呂と洗濯だけにしましたw
いやぁ、癒された~^^
さっぱりした一同は食事処を求めて~だけど、
結局いったん町に下りてファミレスで食べちゃいました。
食事後、下界での車中泊は暑いので、またまた山を登り、祖谷まで移動しての車中泊w
(翌夕方撮影)
旅の途中は設営なしでもいいよね。
楽チンだし~♪
オヤスミナサイ^^
夏旅6日目(7/31 木)
車中泊にお世話になったのは、
祖谷ふれあい公園
〒778-0101
徳島県三好市西祖谷山村尾井ノ内379
電話 0883-76-8585
トイレも完備しています。
炊事棟も清掃されてました~。
っていうか、利用者はうちだけなので汚れないw
そして、キャンプ場も併設されており、日が開けたところで設営完了!!
夏旅6日目にして、初めて朝から寝床ゲットです(笑)
車中泊やアテの無い旅を続けていると、この安心感これまたイイ(笑)
設営完了してるとちょうど管理人の方が料金徴収に来てくれました~。
場内では川遊びも遊具遊びも出来ます。
モノライダーが気になります。
トノサマバッタ??
川で釣りしたり~
魚もいなかったようでまったく釣れずw
はるき釣堀以外つったこと無いのでそろそろまぐれで釣れると喜ぶだろうなぁ^^
この後ドボンして暑さをしのぎます。
NEMO ヘリオ プレッシャーシャワー で水遊び~。
水遊びのシャワーやカヤックの汚れ落としなど何かと便利。
収納もコンパクトなので荷物をコンパクトにしたい人にはお勧めです!
タンクの加圧も足踏み式なので、冬場はお湯入れて食器洗いなどにも使えるかも。
炊事場にホースがあるの発見して
やりたい放題(笑)
どうぞおすきに。
大歩危小歩危
その後は大歩危小歩危に行って、これまた川くだり~。
今度は吉野川です。
大歩危にも妖怪がたくさんいました~。
夕食はキャンプ場の隣にある
ホテル秘境の湯
〒778−0101
徳島県三好市西祖谷山村尾井ノ内401番地
TEL:0883-87-2300
この夏旅地産地消をいいわけにした食事ばかり。
風呂食事の後はキャンプ場に戻って
念願の焚き火
と花火~。
6日目まで引っ張った分この日は遅くまで火遊びしました。
夏旅7日目(8/1 金)
朝には昨日捕まえたおたまじゃくしもさようなら。
さくっと撤収して向かうはこのキャンプ場一の楽しみといってもよいモノライダー♪
受け付けのおばちゃんに乗る旨申告すると、おばちゃんと一緒に橋を渡って
いってきまーす。
一度ママにだまされて乗ったジェットコースターが怖かったようで、
このてんとう虫の愛嬌にもかかわらずビビリ顔www
ただいまー。
って来るころには、笑顔でした~。
かずら橋
キャンプ場を後にした一行は四国のつり橋といえばかずら橋。
前回ママとの旅行でももちろん渡った橋
なんとなーく前回より寂れてる感じです。
瀬戸大橋ができてから時がたつにつれ客離れがすすんですrのかなぁ。
そんな橋でも橋は橋。
もちろんつり橋好きのママが外すわけもありません。
ここまでは笑顔だけど
本気で怖いです・・・・。
はるきが一番怖がってなかったかも。
お昼ごはんははるきの要望でそば。
剣山
石鎚山に続いて四国二座目は剣山に登ってきました~。
ここはリフトで登ってから山頂までは標高差250mを1km程度登るコース。
雨で天気も悪いけど、四国なんて早々これないからちょっと義務的に登ってきました(笑)
登山口での駐車場もトイレもまったく心配要りません。
シングルのリフトなのではるきはパパの上で一緒に移動。
駅に着くなり雨(笑)
急いで上ります^^
暑いから脱ぎたいけど頭だけは濡らすなという神のお告げにしたがい
こんなところや
途中台車ともすれ違いますがノンストップでw
こんなところも一気に駆け抜けます。
ポンチョタイプのレインウェアを今回持ってきていたけど、山登りには階段などでポンチョを踏んでしまい
使えないことが発覚。
はるきはなぜかスーツタイプも持っているので次回山からはそっちを利用することにします。
わーい山頂小屋♪
についたとたんの土砂降り。
さすがに100m先にある山頂まではママもはるきも着いてこないので、パパだけで。
ピークゲットもすごい暴風雨でしたのですぐさま小屋に撤退。
しばらく小屋で待ちましたが、小雨にもならず。
仕方なく下山です。
無口にひたすら下ります。
あっという間にリフト駅到着。
あー、びちょびちょ。
ということで、眺望もなくただひたすら登って降りてきた山行でした(笑)
ぜひ、天気のいい日に山頂小屋に登ってのんびりしにリベンジしたいです。
感謝
登山後キャンプ場探しを始めますが、ご飯も食べなければなりません。
もちろんコンビニなんて便利なものは何も無い四国の山中^^;
キャンプ場でご飯食べれてお風呂があるところを優先的に探したところ
中尾山高原オートキャンプ場を発見!!
宿泊施設も充実しておりお風呂に食事処もあるようです^^!
で、早速アポなしで受け付けへ~。
お食事処の看板に空腹のおなかが唸ります。
で、受付時にふとメニュー表をみると食事は14:00までが飛び込んできます。
しかし、管理人さんご夫婦からは特別にと♪
ほんと助かります。
これまた区画サイトではなく平地を格安で利用させてもらい、
みごとなポツーン(笑)
寝るだけなので助かります!!
シャワー浴びて平成荘に向かうと、
大広間に我が家だけw
しかも、夏旅初のニュース番組で、台風12号が九州横にいることを知る^^;
たまにニュースぐらいは見なきゃだめねw
(天気予報は見てたつもりなんだけど台風は知らなかった)
で、こんな立派な料理をありがとうございます!
瓶ビールで乾杯!
ほんとうに管理人さんには感謝です!!
平成荘をよろしくお願いします^^
食事後ポツーンテントに戻るも激しい雨。
さすが台風の影響をもろに受けているようです。
雨風だけならランブリなので大丈夫と考えていたのですが、
ついには雷まで^^;
しばらく粘りましたがどんどん近くなってきたので、
非難しました。
写真は小屋中から見えるエルグランド。
幸いにもシャワー小屋にはひろーい前室があり、テントより快適w
夏旅8日目(8/2 土)
朝
雨風は続いていましたがテントは無事。
最終日は、渦潮やうどんを満喫する予定でしたが、
夏旅も一日残して切り上げることに決定。
大雨の中、山道を走りぬけ
明石海峡も大雨。
少しだけ渦っぽいのを走りながら鑑賞。
この大雨は降り続き大きな災害も発生したようです。
あと一日残っていればと考えると夏旅を切り上げてよかった。
横浜は快晴
駆け足で福岡から四国縦断と転々とした夏旅。
各地の自然と人情を肌で感じた8日間でした。
去年までははるきが小さかったし毎日宿をかえるなんて無理だったけど、
今年はそれも苦も無くできたのははるきとパパの成長だね。
はるきが主役の夏旅。
来年はどんな夏旅にしてくれるか、いまからパパとママは楽しみにしています。
7泊の内訳
ホテル・旅館 2泊
車中 2泊
テント 2泊
非難小屋 1泊w
どうりでキャンプネタがすくないわけだ。
夏旅はつづくのでした。
おしまい
《記録》
生涯通算・・・110泊180日(出撃75回)
2014年・・・30泊55日(出撃25回)
2013年・・・57泊89日(出撃33回)
2012年・・・23泊36日(出撃17回)