《1日目》
出発は4時予定からの4時20分に出発。
まぁ、時間はたんもりあるのでこれくらいは誤差の範囲です^^
大内宿
最初の目的地は福島県の『大内宿』。
首都高→東北道を走行して、出発から3時間30分後の8時ころには大内宿の駐車場に到着。
さすがにこの時間に到着すると観光地も空いています。
しかし天候は生憎の雨天。
駐車場の脇にはなぜか大量の薪が!!(燃やしたい)
小雨になるのを少し車内で待ちますがあまり好転しそうにないので、カッパを羽織って出撃。
なぜ大内宿に向かったかというと、ママの職場の人から進められたようでキャンプ場への通り道からも外れてないので寄ってみました。
なので、事前知識も乏しくせいぜいねぎそばが食べれることくらい。
詳細は下記リンク参照。
大内宿観光協会
http://ouchi-juku.com/
見た感じ500m程度の小さな町並みがあり、古いかやぶき屋根のお店が多数ある場所です。
春はこれからという感じで、桜は咲き始め。
早くも桜前線を捕まえてちょっと満足。
日当たりの悪いところには雪が残っていたり、あちこちに薪が大量にあったり(燃やしたい)。
ラムネもこうして冷やされて販売されていましたが、寒いのでまだ売れないと思います(笑)
この日は気温も低く、すでに散策もやりつくした感も出てき始めたので暖を取るために朝食です。
名物のねぎ一本そば!!(ねぎの辛味が増してまずくなる理由で、温かくないんです)
もちろん、ママとはるきは温かいそばを食します。
詳しい由来は知りませんが、お店の人の話では、その昔お偉いさんにねぎしか差し上げるものがなかったことから、名物のそばをねぎで食べるというこじ付けを考えたそうです!って言っていたような記憶があります。(違ったらすいません)
食べれるかなって思いますしたが、意外にもすくって食べるのは簡単でした。
すくったそばと一緒にねぎもかじりながら食べるのですが、ねぎの辛さを堪能しながら完食。
おいしかったですが、一度行けば十分な感じです^^;
そばはお箸で食べるものです。
そば処 大黒屋
〒969-5207
福島県南会津郡下郷町大字大内字山本41
電話 0241-68-2003
その後、岩魚塩焼きやだんご、蕎麦屋、お土産屋などなど、いろいろ物色して早々に撤退。
塔のへつり
雨だしこの後の予定はすべてやめてキャンプ場に向かおうと動き出したところで、見覚えのある観光名所の看板を発見。
せっかくだし行ってみようということで向かった先は、『搭のへつり』というところ。
詳細は下記リンク参照。
下郷町観光協会
http://shimogo.jp/sightseeing/tonohetsuri/
なぜ知ってたかというと、我が奥方がつり橋に興味があるそうで、最近は行くことも減っていましたがそれでも吊橋には興味があるようです。(これも福島出身者から入手したようです)
ここでテンションがあがったママ。
たまたま通りかかったにしてはとってもいい場所で、会津鉄道の駅もあったり、たまたま電車も通って見れたりできたのではるきにもいい場所でした。
近所に行く際にはお勧めの場所です!!
五色沼
塔のへつりに到着したころからは雨も上がったので、翌日に予定変更も覚悟していた五色沼へ行くことへ~。
詳細は下記リンク参照。
裏磐梯観光協会
http://www.urabandai-inf.com/enjoy/trekking/course01.html
まずは毘沙門沼がある五色沼入り口の駐車場に車で行きました。
ここで看板に目を移すと、五色沼自然探勝路というトレッキングルートがあり、約4km、70分で五色沼をめぐるコースがあるとのこと。
お土産屋さんのご主人に帰りはどうすればよいか聞いたところ、反対側にタクシーがいるとのことだったので、歩いてみることに決定^^
山登りではなく平坦な道のりなので、これならいけるだろうと思いつつも多少の不安を抱えはるきと一緒にチャレンジ!!
(途中からは肩車、だっこ覚悟です)
出発~毘沙門沼
自然たっぷりな道なので、アスレチックなどちょっと危険な遊具をこよなく愛するはるきは、元気よくどんどん歩いていきます。
先ほどまでの雨のせいで水溜りとぬかるみはあるけど、それも楽しんでいるようでお構いなしで突き進みます。
木道もあったり、橋もあったり。
まさに自然のアスレチックです。
毘沙門沼~赤沼
道中、雪もたくさん残っておりまだまだ気温は低めです。
赤沼~みどろ沼~竜沼
この調子ならいけるかもと思ったりもしましたが、あいにく長靴での挑戦なので半分の2kmあるけば、ママの通勤距離とほぼ同等なのでそれを目標にがんばってもらいます。
(ママは車通勤だけど^^;)
竜沼~弁天沼
弁天沼~瑠璃沼~青沼~柳沼~到着
なんと、はるきも無事4kmのトレッキングを完遂できました。
一応、写真のタイムスタンプを基に3歳児が実際にかかった所要時間を記しておきます。
()内は標準時間
出発13:30
↓18分(10分)
毘沙門沼13:48
↓18分(25分)
赤沼14:06
↓5分(3分)
みどろ沼14:11
↓8分(5分)
竜沼14:19
↓27分(4分) 休憩含む
弁天沼14:46
↓7分(6分)
瑠璃沼14:53
↓2分(3分)
青沼14:55
↓15分(10分)
柳沼15:10
↓5分(4分)
到着15:15
total 105分(70分)
大人が楽しみながらのんびり歩いて70分と聞いていたので、同じくらいでいけるかと思いましたが、休憩時間分長くかかった勘定です。
さすがに後半は休憩も多くなったけど、最後まで泣き言いわずに良くがんばったのでたくさんほめてあげました!
お土産屋さんで拳銃のおもちゃ握り締めて楽しそうだったけど、それとこれは別です。
タクシー乗り場に行くもタクシーがいなかったのですが、ベンチにタクシー会社の電話番号が書かれているのでそこに電話して呼びしばらくしてきてくれました^^;
なんでも、天気が悪く仕事にならないので帰る途中だったとかw
いやぁ、近くにいてくれて助かりました。
そして、タクシーに乗るころには雨が降り出し、天気はよくなかったけど、なにかと天気に恵まれた一日でした。
ほんと歩いてる途中に降られなくて良かった!
ちなみにタクシー料金は1400円くらいだったと思います。
キャンプ場へ
あっ、まだ終わりじゃなかったw
これからようやくキャンプ場に向かいます。
最初のキャンプ場はフォレストパークあだたらです。
道中、道路わきにあるのぼりがはためいていたので風が強いなぁと思っていたのですが、受付に行ってびっくり。
キャンセルやコテージへの変更のお客さん達でにぎわっていました。
それを横目に受付をしていると、スタッフさんからは強風について尋常じゃない脅しを掛けられますが、
トルテュは駄目でもランブリあるから何とかなるだろうということで、受け付け完了。
初日からホテルとは贅沢すぎるのでw
サイトについて車から降りてびっくり^^;
時折台風のような強風がサイトを直撃しますw
でも、ここまで強い強風でトルテュを張る気にはまったくならず、逆によかったかもしれません。
ランブリだけで幕生活スタートさせることを決意しました。
ランブリなら一人でできるところですが、ここは強風故にママに手助けしてもらいます!
無事設営完了!!
強運にもサイトにはテーブルも備え付けがあり張り切って最大限活用し夕食準備したいところですが、風も強く何もできないので、あえなく外食^^
キャンプ場から10分ちょい位の場所に数店あるよとキャンプ場のスタッフさんに教えてもらって急いでいきますが、
ほとんどの店が閉店。。。
微妙な時間だからね~^^;
コンビニも決意し始めたそのとき、うどん&釜飯屋さん発見!
迷わずここに決定です。
チーズとキムチの釜飯とかおばあちゃんの~?※△とか。
飛び込んだ割にはとってもおいしく大当たりなお店でした!
あだたらで強風で食事を断念したときにはここをお勧めします。
四季彩の月 (しきさいのつき)
0243-24-2878
福島県二本松市岳温泉2-56-12
おなかを満たしてキャンプ場へ戻るも相変わらず強風なので、今日は狭いランブリの前室で乾杯。
その後速やかに就寝しました。
《2日目》
昨日とはうって変わって静寂な朝です!
もう面倒くさいので、必要最小限の道具だけ出して今日も過ごします。
ランブリの入口を跳ね上げてみました。
なかなかかっこいい。
朝食は、食パンとウィンナーといたってシンプル。
そして朝からぷしゅっ^^
今日は夕方まで場内でのんびり決定~。
食後は早速場内の散策です。
ここは、とにかく広い!
ストライダーで駆け巡ります。
行き着いた遊び場は、敷地の割には小さい印象ですw
唯一の遊具と思われるアスレチックでしばらくはるきと遊びます。
この遊び場からは遠くに山々が見られなかなかの絶景です。
目の前にあるフリーサイトも気持ちいいだろうなぁ~って思ったかどうかわかりませんが、はるきは頂目指して奮闘中。
そして、次々と頂を制していきます。
次w
ほんとうのてっぺんまで行こうとしていましたが、さすがに傾斜がきつくあえなく断念。
怪我しないようにたくさん遊んでね~
場内の桜~
しっかりと遊んだサイトへの帰りは登り道。
ストライダー乗らないと言って歩いていくのかと思うと、ママのキックスケータに乗せろと。
そして、ママに押してもらって登りました。
甘いわね~^^;
お昼ごはんはご飯炊いてレトルトカレー。
こんな非常事態もあろうかと、レトルトは3日分くらい持ってきています。
食後は、はるきは昼寝~、コットでゴロゴロとまったりな時間をすごします。
はるきが昼寝からおきたところで、近くの岳温泉でさくら祭りがあっているとうわさを聞きつけ出動~。
詳細は下記参照
岳温泉観光協会
http://www.dakeonsen.or.jp/
キャンプ場内はまだ5分咲きという感じだったんだけど、ここはすでに落花が始まってます。
しかも露店もないし~。
いまでも十分きれいですが、満開を見てみたかったな~。1週間遅かったようです。
さくらのトンネルを抜けた先に、鏡が池というのがあり、池にある桟橋や散策路にあるさくらなどとても風情の感じる場所です。
まぁ、はるきは滑り台に夢中になってましたけど。。
キャンプ場に戻る途中に見つけたアイス屋さん。
そんなにお客さんが来ないのか、サービスで山盛りミックスに仕上げてくれました^^
でも残念なことにはるきのお口にはあわなかったようでアイスはパパが食べてはるきはコーンだけ食べてました。
キャンプ場に戻り、お風呂に入ってから設備のテーブルのみで食事の準備をすすめます。
タープもないので本当に野外生活です。
周りから見るとちょっとかわいそうな感じでしょうか・・・。
またまたレトルトでパスタです!!
ラクチンラクチン♪
今度からバーナーひとつでキャンプできるかも^^
道具がないならないでいろんな活用を見いだせるもんですねw
あだたらは翌日撤収ですが、最終目的地ははるか北!
長居はできないので、明日の撤収に備えて使用しないものは撤収します。
残ったのはランブリと寝袋だけ。
そして、オヤスミナサイ。
《3日目》
4:15に起床です。
いつもキャンプでは自然起床ですが、この日は初めてずっと早くに起きていたママに起こしてもらいます。
歯磨いて~
顔洗って~
寝袋片付けて~
着替えて~
5:10にはサイトを離脱(°д°)
やればできる!もちろん我が家の最速撤収です。
チェックアウト手続きは前日夕方に完了して、朝は必要なものを返却ポストに入れて自分で鎖はずして記念撮影して脱出です。
さぁ、どこまで北上できるかわからないから今日のキャンプ場は予約なしよ~^^;
第一部はここまで。
《記録》
2013年・・・17泊29日(出撃12回)
生涯通算・・・40泊65日(出撃29回目)
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